今日はレッドカードについて。浦和レッズ、訳すと浦和の赤たち。ユニフォームも真っ赤、スタジアムも真っ赤、サポーターの心も真っ赤。そんなレッズの試合を見ていて感じること。それは、レッドカードが多い。といっても、レッズの選手に対してじゃなくて、対戦相手の選手に出されるっていう意味で。レッズの選手が退場するのって、印象に残ってるのは去年の2ndのセレッソ大阪戦でニキフォロフが一発退場になったときくらい。
データをちゃんと調べれば出てくるんだろうけど、まあ、自分で勝手に思ってることなのでどうでもいい。初優勝したナビスコカップ決勝もアントラーズの小笠原が退場した。まあ、あれは3-0で勝ってたからもう試合が決まってたようなものだった。問題は、同点とかリードされてるとき、相手に退場者が出たとき。そして、責め切れないレッズ。すぐ思い出すのが、去年の2ndのエスパルス戦。相手に2人も退場者が出たのに、後半ロスタイムにアンジョンファンに決められて負けちゃった。
おれとしては相手に退場者が出たら勝てる、みたいな心理になる。レッズは引かれた相手に攻撃する手段を極端に失う。スピードで勝負する選手が多いから、スペースを消されたら厳しい。そこでアレックスの登場。相手がガチガチのときでも精度の高いフリーキックで得点、みたいなケースがこれからは見られそうだなぁと勝手に期待ばかり膨らんでいく。
余談だけど、昨日パルマVSボローニャ見てたらマッツォーネ監督が退場させられてた。