-大物外国人選手

今までも注目を浴びながらJリーグにやってきた選手たちはたくさんいた。しかし、すべての選手が期待通りの活躍をした訳ではない。

 右ひざの治療のために離日している神戸FWイルハン・マンスズ(28)の再来日が、早くとも4月下旬以降になることになった。26日、クラブが明らかにした。  イルハンはイタリアのボローニャで4月1日に右ひざ半月板を部分切除し、その後に3週間のリハビリを行う予定。今後のJリーグは少なくとも4試合を欠場する見込みとなった。

この記事を読んで、嫌な予想が的中してしまった気がする。若くてまだヨーロッパでも通用すると思われるイルハンが何故Jリーグにやってきてくれたのか。来てくれたこと自体はすごく嬉しいけど、怪我とかきっと調べればわかることだと思う。何のために来たのか。やはり、直観的にお金のこととか考えてしまう。去年のエジムンドにもすごくがっかりさせられた。そういう意味では決して若くはなかったけど来て、忠実にチームのためにプレーし、多くの財産を残してくれたおれたちのブッフバルトやおれたちが愛してやまないウーベ・バイン。また、他のチームだとストイコビッチとかドゥンガとか、そういう選手たちは貴重だった。その価値を改めて感じる。日本のフットボール発展は彼らの存在抜きにしては語れない。そういう意味でこれからも多くの選手に日本に来てほしい。いつか欧州リーグに負けないくらい活発で面白いリーグになってほしい。
怪我には勝てないけど、イルハンには絶対に結果を残してもらいたい(もちろん浦和以外の試合で)。