昨日、修論に必要な文献があって、18時くらいに図書館に行った。そしたら図書館にはなくて、先生個人が所有している図書だと言われた。しかし暗くなっていて、もう先生がいるかどうかもわからない状況だったから、とりあえず走った。しかし嫌な予感が的中して、その先生は不在だった。こんな寒い冬の夜に、とある校舎で汗を書いて立ち尽くすおれ。
そこに、たまたま通りかかった一人の先生がいて、
先生「どうしたんですか?」
おれ「○○を探しているんですが…」
先生「あ、それ私持っていますよ。大学の図書ではないですが、よければお貸ししますよ」
おれ「え…、いいんですか?」
先生「構いませんよ(微笑)」
こんな人もいる。おれの研究室の指導教官といい、最近の教育のことでいろいろニュースになってるけど、全部が全部っていうわけでもない。本を片手に研究室に戻るとき、星がきれいに見えた。